49あなたのうしろに名無しさんが・・・ [sage] :04/03/13 18:08
小学校高学年の時にあった本当の話。
学校の帰りに友達と二人で帰っていた時の事。
学校の隣は神社でその付近は猫が妙に多い所だった。
その近くの所を通っていたとき友達の居る方を向いたら普通の猫の三倍もありそうな大きな
猫みたいな生き物が友達の横に見える路地みたいな道を横切ろうとしていた。
かなり衝撃を受けた私は友達の話も聞こえなくなりその場で立ち尽くした。
友達は「え?どうしたのどうしたの?」と不思議そうに聞くが何故か私の視線の見ようとはしない。
友達がやっと猫の方を見た瞬間その猫は道を横切り終わった。
超田舎で人はほとんどいなかったから誰も見ていないと思う。
すぐ走って消えた所にいったけど居なかった。
つか横切ってる途中にフッって私の事を見たんです。その目が只者じゃなかった。
人みたいな目だった。いや人っつーか、例えるともののけ姫の獅子神みたいな。


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