505本当にあった怖い名無し [sage] :2006/10/07(土) 21:31:42 ID:szy+pTdo0
おそらく5歳〜6歳の頃です。
幼稚園の送迎バスを待ってたら、いつまで経ってもバスが来ないから俺は家に戻りました。
すると家にいるはずのママンがいなくて、心細くなった俺は庭を探したり
家の裏の畑を探していると、畑の奥の雑木林から茶色の虎縞の犬か猫が出てきて、
その動物が「お母さんは、仲村さんちにいるよ」って落ち着いた女の人の声で教えてくれたんだけど、
俺はそのヘンな動物が怖くて、泣きながら仲村さんちへ走って行きました。
仲村さんちにはちゃんとママンがいて、俺は結局ママンの自転車に乗せられて幼稚園に行ったんだが、
幼稚園の前でバスと軽トラックが接触事故を起こして、数人の園児が軽い怪我を負っていてビックリ。
俺とママンはそのまま家に引き返して、その日は幼稚園に行かずにママンと動物園に行ったw
その事はママンも覚えていて「虫の知らせかなあ」なんて言ってるけど、
あの動物は何だったのか、未だにわからない。猫にしては大きいけど、犬には見えなかった。


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