886本当にあった怖い名無し [sage]:2005/07/19(火) 17:46:40 ID:pO2A4bk00
小学1年生か2年生の頃の記憶。
その当時我が家にはクーラーがなく、その日は布団を引かずに畳の上で家族三人雑魚寝していた。
といっても自分の場合、畳の上でうとうとしていたらいつの間にかそのまま寝てしまった感があるのだが、夜中にそれを隣の部屋の天井付近から見ていた。
6畳二間の一つの部屋で浮きながら、両親・自分が寝てるのを見下ろしている。
豆電球の下ぼんやりとしながら「ああ寝てる」と思ってたと思う。
気付いたら移動してて、今度は両親と自分の足元から見ている。
その時は浮いてるというよりアングルからして、畳に身体が半分ぐらい埋まってる感じだった。
朝起きてやっぱり布団は引いておらず、両親にそういう体験をしたと言ってももちろん信じてもらえるはずもなく。
夢だったのかなーと思うこともあるけど、妙にリアルすぎて未だに覚えてる。


このエントリーをはてなブックマークに追加    
「不思議な話」リンク集