31 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/04/06 21:19
うちの祖母は97才まで生きたけど、死ぬ前に少しぼけた。
祖母が小さい頃面倒見てくれてたらしい“ばあや”(故人)
の所に行くと言ってきかなかった。
ある時、何もない部屋の隅を見てしきりに「ばあや、ばあや」と
言うので、母が「そこにばあやが来ているのか?」と聞いたら
「来ている」との答え。その翌日祖母は亡くなった。
どうやら本当にお迎えが来ていたらしい。

76 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ [sage]:03/04/23 21:51
ありがちな話なんだけど、父方のひい祖父さんが寝込んだとき、ばあちゃんが看病していたと。
兄弟他にもいたんだが、あんまり自分の父親の面倒を見ないので、ばあちゃん憤慨していたんだそうだ。
んで、ある日、寝込んでいたはずの父親がむっくり起き上がって
「○○ちゃん(ばあちゃんの名前)お母さん来たから障子を開けてあげなさい」って言うんだと。
ばあちゃんの母親(俺にとってのひい祖母さん)は前に亡くなってたのな。
ばあちゃんが見ると障子に確かに俯いた人の影が立ってたんだって。
だけど、その場にいた他の兄弟には全然見えなかったそうだ。
その影を見てたのは父親と自分だけ。
で、それから何日もたたない内にやっぱりひい祖父さんは亡くなったそうだ。
お迎えって本当にあるんだよね、としみじみよく話をしてる。


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