823本当にあった怖い名無し :2007/01/05(金) 01:50:02 ID:a3Rk0+tO0
厨房の秋、風呂入って、パンツ一丁で着替えを取りに居間に入ったその時、
母親が突然、何その傷は! と言ってきた。
何のことだか解らず、何だよ! と言い返すと、鏡の前に連れて行かれ、
背中を見てみろと言うので見てみると、びっくり、右の肩甲骨に調度収まるくらいに
幅3ミリ程乱れのない直線の逆正L字型の火傷らしいものができていた。
母親が、誰かに焼き入れられたの と言うのも納得できるような、きれいな逆L
だった。 しかし、オレには覚えがない。 夏なら兎も角、秋のその頃、
上半身裸になったこともない。 いつできた火傷なのか全然気づかなかった。
その後、TVで内臓や睾丸を取られて不審死した牛や羊の事件を見て、オレも
それにやられたのかなと思った。


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