1 名前:ゆうしん 投稿日: 2006/10/02(月) 00:33:22
小学3年生くらいのとき、友達の家に遊びに行って帰ったときの話です。
その時、外は暗くなっちゃったんで「親に怒られる」と思って走ってたんです。
そしたら急に左足が道にズブリと沈んだんです。
僕はつまずいて転びそうになったんですが、とにかく怖かったのと、
(こんなときでも)親が怖くて急ぐ気持ちとで、右足で踏ん張って、
引っ張られるように沈んでいく左足を引っこ抜いて、その道を確認もせずにそのまま家に止まらずに走りました。
走ってる間もグチュグチュする感触がありました。
家に着いて左足を見ると、なんか黒っぽいグチャっとした液体が
スニーカーにまとわりつく様になっていました。
気味が悪かったので、そのスニーカーはその日外に出しておきました。
翌朝、外のスニーカーを見ると、あの液体は無くなってました。
そんで、しばらくして例の道を見に行ったんですが、別になんてこと無いアスファルトの道でした。
う〜ん、あの時すぐに確認すればよかった。


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