1756感なんて無い方が良い :2007/03/04(日) 15:56:58 ID:O0oj31EB0
霊山の麓の漁師町で育ったのだが沢山の不思議経験をした

*山道を友人6人位で走行中、太いゴムホースのような物を踏んだ
戻って確認してみると2車線の道路の端から端に極太の蛇が横行していた
友人6人で引っ張り上げようと試みたが鱗がすべりそのまま逃げられた

*山道の深部に沼があり巨大な夫婦鯉が住んでいた。普段は姿を見せない
鯉だが時々沼の浅い部分に浮いてくる・・これは町に不幸のある時だけだ

*友人の家にいる猫・・霊山の帰りに拾ったらしいがこの猫が話す
友人の家の裏戸はとても固く大人以外は開けられなかったのだがこの猫は
開けた・・しかもそれを目撃した私達に一言『話すなよ』マジで怖かった

*霊山の影響だろうか私は開かなくても良い3つ目の目が開き見たくも
無いものが見えるようになった・・写真には毎度の如く見知らぬ人々が
何かを求めて写ってくる・・だから友人は私と写真を撮りたがらなかった

バイト中、突然手のひらが焼け爛れるように痛み出し蹲っていると姉の
友人からの電話(当時携帯なんて無し)姉が運転していた源チャリが車と
ぶつかり反動で姉が手から道路に落ちて手のひらをすりむいたとか・・
携帯の無い時代に姉からのsosコールでした

*小学生の時に友人の祖母に挨拶した途端彼女の葬儀の様子が頭に映った
その事を友人に話すと友人は怒って帰宅、しかし彼女は次の日学校を休んだ
聞くと彼女の祖母が発作を起こしそのまま帰らぬ人になったらしい・・

*近所のとてもやさしいおばさんと挨拶した時も彼女が苦しむのが脳裏に
映ったので怖くなった私は母に相談、しかし母は『誰にも話してはだめ』
母は何か知っていたのだろうがその母ももういないので原因は掴めません


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