919本当にあった怖い名無し [sage] :2007/01/13(土) 16:50:39 ID:M47rGx6hO
ご近所に仲のいいおじいちゃんが住んでた、血縁関係ではない
小さい頃物覚えの悪かった私は何度もおじいちゃんの歳を聞いたが、何年経っても何回聞いてもおじいちゃんは自分は七十七歳だと言っていた
小学校卒業まで一向に年をとらなかった
私はそれを冗談だと思ってた

卒業式の日、●●ちゃん大きくなったねと笑っていたおじいちゃんと、握手をしたのを覚えてる
やっぱり年を聞いたが、七十七歳だと言っていた
その日以来おじいちゃんを見ることはなく、私は病気なのかと勝手に思っていた

母に聞いてみると、おじいちゃんは私が幼稚園の頃にとっくに亡くなっていたらしい
享年七十七歳
私も一緒にお葬式に行ったらしい
私はたしかにおじいちゃんと握手をしたはずなのに





長文&意味不明ですまそ


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