227本当にあった怖い名無し :2006/04/05(水) 06:35:27 ID:LCe/AAAU0
小2か3の頃、仲良し3人が集まってチンチロリン?みたいな遊びをよくしてた。
将棋の金将を4枚、手で振って盤上に投げて、裏と表の組み合わせを当てるという遊び。
それにビックリマンシールとかキンケシを賭けるようになったわけだ。
それまでやった事ない遊びだったからすごい夢中になった。嫌なガキだww

で。ある日また友達の家に集まってそのゲームしてたわけだ。
日が暮れてきても、電気もつけないで妙にテンション高くゲームしてた。
交代で投げてって、当たったらもう一回自分が投げれるってルールだったんだけど、
いきなり俺の中に変な確信が生まれた。
「俺は思った通りに投げれる」
で、まじで思った通りに出るの。「表3枚、裏1枚」とか念じて投げるとその通りに。
自由自在だから、またさらに確信が強くなる。最低でも30〜40回くらい、時間にして2時間くらい当たりっぱなし。

友達も最初は「今日どしたの!?」とかって笑ってたけど、
そいつらの持ってきたキンケシやお菓子など全部ふんだくってしまうと無言になってしまって、
「何かお前、こわい」とか言ってじわじわ泣き出して。
俺は勝てるもんだからうずうずして「早くやろうぜ!お前ら次はナニ賭けんだよ!?」とか詰め寄ってww

そうこうしてる間にそいつの親が部屋に入ってきて
「アンタラ何してるの!?」って電気つけた。
その瞬間の、そいつらの俺を見る顔は一生忘れない。恐怖にひきつった顔。
俺、とんでもねー顔してたらしいwww

その日からそのゲームをしなくなったのは言うまでもない。
ほんとにほんとのまじ話です。

426本当にあった怖い名無し :2006/04/24(月) 01:08:49 ID:00H/59O1O
遠いが>>227、一日の、数時間程度で良かったね。自分は小2〜4年の頃間で、>>227を薄く長くした感じだったよ。ある日、突然確信が芽生えたと思ったら、何でも不思議な位思い通りにいってしまって。
当時の自分の写真を見た友人は、般若の様なキツイ顔に、寒気がしたと言っていた。
あれは、薬物効果みたいなもので、いずれ薬の効果は切れるから、切れた後の小5以降は、死ぬほど辛かった。ずっと小2〜4の、楽に生きていた頃を追い求めてしまう。人生狂わせてしまうと思う。


このエントリーをはてなブックマークに追加    
「不思議な話」リンク集