405本当にあった怖い名無し :2005/06/13(月) 19:33:30 ID:ON2lVA890
あー、このスレ読んでたら昔のすごい不思議な記憶思い出した。
思い出すだけで背筋ゾクゾクするし怖い。でも、書く。


俺は小学校四年の頃、毎日理科室を掃除してたんだけど、
棚の上にあるふくろうの剥製がいつもひとりでに動いていた。
目とかキョロキョロしてるし、静まり返った理科室の中でひとりでに台座ごとゴトゴト動いたりしてた。
その剥製と目が合ったときとかに、棚の影にそっと隠れて視線をはずそうとすると急にゴトゴト動き出して、
まるでそれは隠れた俺を探すかのようだった。いま思い出すとかなり怖い。
あまりにも毎日ふくろうの剥製が勝手に動くから、俺は何か毎日変な夢でも見てるんじゃないか?と、
幼心にも疑問の念を抱き、クラスメイトにその話をしてその剥製を見せてみた。
そしたら、クラスメイトにも剥製が勝手に動くのが見えるらしく、クラスメイトが大騒ぎ。
理科の先生にその話をすると、そんなはずはないよと笑って流された。
クラスメイトが必死に食い下がると先生もキレたからそれ以上その話題も先生に聞けなくなった。

あれはいったいなんだったんだろう・・・。似たような経験ある人いたら教えて。


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