18 名前: 犬山人 投稿日: 2001/05/12(土) 23:31
うちの近くに集落がありまして、そこでの母の知人の出来事。
40年程前、隣村へ行くのに、山道を1本ずっと行けば
ついたのですが、なぜかその人はいくらまっすぐ行っても
村にはつけず、結局三日後その集落に帰ってきたのですが、
その時には「気が違って」いたそうです。
そして、色々と話を聞いていく内に、「行けども行けども
同じ道に戻ってしまい、いくら真っ直ぐ進んでも、同じ
地点にいつの間にか来てしまって、戻ろうとしても
同じ事になって・・。」ということだったそうです。
そして、その事を周りの人々は「狐にばかされた」と
言っておりました。田舎行くとそういう話、結構ありです。


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