141本当にあった怖い名無し :04/10/24 21:37:37 ID:GPcEBnFj
│ω・`)ノ

親戚及ばーちゃんの話をば。

・親戚のおっさんがまだ若かったころ(戦前)の話。
おっさん、朝早くに集落を出て、近くの村へ出立。しかし、普通なら昼にはつくはず
なのに、日が暮れだしても到着せず。歩けども歩けども、どこにもたどりつかぬ。
と、そこにうちのばーさんがやってきて、おっさんに「われ、なにしとるんよ?」と声をかける。
「まよっとる」とおっさんが言うと、ばーさんあきれて「われ、狂ったか?朝から畑の中うろうろ
ずっと歩いとるで、なんかと思ったら!」。
はっと、おっさんが気がつくと、そこは集落のはずれにある畑。今まで歩いてた山の中の景色は
どこにもない。狐にばかされたんだろうとゆうことで決着がついた。


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