140本当にあった怖い名無し :04/09/26 02:01:50 ID:Zn05sG58
1963年11月、水戸街道を走っていた車が、急に現れた白煙とともに消えたのを、
150メートルほど後から走っていた車の中から、3人の銀行関係者が目撃した。
午前8時過ぎ、支店長代理が運転する乗用車は、茨城県龍ヶ崎市のゴルフ場に向け、
柏市を過ぎ、藤代バイパスを快走していたが、前を走っていた乗用車のあたりに、
白煙とも水蒸気ともつかないガス状の気体が噴出し、すぐ薄らいで消えた。
この間わずか5秒くらいだったが、3人は、あっと息をのんで叫んだ。“車が消えた!”
消えた車は、東京ナンバーの自家用車で、後ろの座席の左側で、年配の男が、クッションを枕に新聞を読んでいた。


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