170あなたのうしろに名無しさんが・・・ [sage] :04/05/03 19:09 ID:c2P7+GNV
今から10年以上前の話。
高校2年の冬、クラスメート数名と出かけた帰りに大雪が降った。
午後5時を過ぎて、既に辺りは真っ暗。しかし、そこから最寄り駅までは
電車で1時間。更に駅から自宅までは徒歩20分。
父に電話して、事前に駅まで迎えに来てもらおうと思い、公衆電話から
自宅に電話を掛けようとしたが、突然の大雪で公衆電話は長蛇の列。
電車の時間は近付いているしどうしよう…と思いつつも列に並んだが、
あと1人で私の番、というところで乗るはずの電車が来てしまった。

電話をかけるのを諦めて電車に乗り込み、最寄り駅に着いてみると、
駅前には見慣れた車が。
どうやら父が心配して迎えに来てくれたらしい。
友人達を先に家に送り届けて、家に向かう途中「お父さんもたまには気が
効くね!」と誉めたところ、父は変な顔をした。

「お前が電話してきたんじゃないか、駅前に迎えに来いって」






そんな私も、今はボーダフォンユーザーです。

176170 [sage] :04/05/03 22:14 ID:c2P7+GNV
お笑いに走ってみますたが、追記しておくと…

実際に電話を取ったのは弟で、なおかつ最初の言葉は
「あ、もしもし○○(弟の名前)?お姉ちゃんだけど」
だったそうでつ。

世の中には不思議な偶然があるものでつねヽ(´ー`)ノ 

>174
わかれよ(w


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